【韓国ドラマ】続ペントハウス3の相関図とあらすじ！配信日と最終回ネタバレ考察も

第1話 塀の中からのスタート

ヘラパレスの住人たちは刑務所での日々を送っていました。

スリョンは、ソジンの財団を買収し健全な学校運用を行おうとします。そんな中、チュ・ダンテは病院転送を機に脱走してしまいます。釈放後、彼が最初に向かったのはスリョンとその子供たちがいるペントハウスでした。

一方、婚約指輪を片手にスリョンに会いに行くローガン。スリョンに姿を見せる直前に、ローガンごと車が爆発してしまいます。

第2話 手を組む相手

チョンアグループの重要な会議に出席したダンテは、圧力をかけて自分の意志を通そうと試みますが、予期せぬ人物の登場により状況が一変します。

一方、ソジンはダンテとの新たな生活を始めるため、同居契約書を交わします。

チュ家では、父親への思いが異なる双子のソクフンとソッキョンが対立し、脱獄したダンテたちは新しい計画を練りますが、意見がまとまらずに苦悩します。その中でドンピルは、ユンチョルを頭脳役として迎え入れることに。

第3話 困った兄貴

国外から戻ったペク・ジュンギから衝撃的な事実を聞かされたスリョンは、ダンテが過去に日本でペクの家族に害を及ぼし、財産を奪ったことを知ります。

またスリョンはジュンギから衝撃的な事実を聞かされます。ローガンはプロポーズを計画していたこと、そしてジュンギはダンテから両親を奪われた復讐者であることが明らかになります。

スリョンはソッキョンの行動を正すために委員会を開催しますが、彼女の態度は改まらず退学処分となります。

第4話 噴水の秘密

ウンビョルの家庭教師チンは、彼女を守るためダンテと手を組みますが、裏切りに遭い共謀。ウンビョルを拉致する計画にソッキョンも加わります。

ユニは「ソッキョンがスリョンの実子」である事実を掴んでおり、ローガンから財産を託されていました。爆発事件前に調査を依頼されていたのです。

ウンビョル誘拐現場を目撃したユニはスリョンとソジンに通報し、追跡。チン先生が拘束された隙にウンビョルを救出し車で逃走しますが、ダンテに追い詰められ崖から落とされ命を落としてしまいます。

第5話 大金の行方

リョンが緊急に駆けつけた現場では、意識を失ったウンビョルと動揺するソジンがいました。その混乱の中、ユニの遺体が崖下で発見される悲劇が起こります。

ダンテはユニの遺体発見前に、彼女の持っていたローガンの金庫の鍵と書類を手に入れます。しかし金庫を開けたダンテを待っていたのは、金塊だけでした。彼はユニと接触した人物を探し始めます。

ソジンは崖に到着した時、ユニはまだ生きていました。ウンビョルを救出した後、ソジンは自らの劣等感からユニを車で押し落とします。

第6話 親友のために

病院で目覚めたウンビョルは、恐ろしい記憶に苛まれ、ソジンを強い口調で責めはじめます。実は彼女はソジンがユニを殺害する瞬間を目撃していました。

一方で、ダンテ殺害計画を進める、スリョンとマリ。スリョンは、マリの夫がダンテの手下であることを知り、マリを信用しません。そこでマリは、スリョンの信頼を掴むために三夫人の手を借り、ダンテを追い詰めようと決意します。

そんな中、ユンチョルは素性も知らない人物により、瀕死の状態のローガンの治療を続けます。

第7話 裏切り者がいる

ダンテは相変わらず卑劣な方法で土地権利を狙いますが、スリョンとマリの策略により計画は失敗します。スリョンはダンテを攻撃しようとしますが、息子ソクフンが現れて父を救います。ソクフンはダンテを欺くため、ダンテ誘いに応じて会社で働くことを決めます。

一方、ダンテの実の娘ではないソッキョンは、ダンテから邪魔者扱いされ、イタリア留学と偽られ施設に送られます。スリョンはユニの形見の時計から「あなたの娘は生きている」という衝撃的な録音を聞きます。

第8話 天上の歌声

ソクフンは、妹のソッキョンが行方不明になったことを知らされます。心配する彼は、裏でソッキョンの消息を追跡し、同時にダンテを信用しつつも監視します。

一方、ソッキョンはダンテにより行き場のない少女たちが隔離されている施設に閉じ込められてしまいます。気が狂ったふりをして脱走するソッキョン。フクソンは、ソッキョンの行方を調べ、スリョンが助けに向かいます。

そんな中、治療を受け意識を回復するローガン。ソジンの目を盗み、ハンチョルとローガンは手を組むことにします。しかし、ダンテの策略でスリョンはローガン殺人の容疑者として拘束されてしまいます。

第9話 執着する理由

ソジンとダンテはローガンの死とスリョンの投獄を確信し、手を組んで祝杯をあげます。しかしスリョンは、ローガンの作戦により再会を果たしていました。ローガンの隠れ家で、スリョンとローガン、ユンチョルはユニの復讐を決意します。スリョンと和解したソッキョンは、自宅に戻りスリョンに「ソジンが父親の死に関わっている」という事実を告げます。

ダンテの起工式で、ソジンに対する告発のメッセージが現れます。同時に、理事長就任式でソジンへの告発が届けられます。

第10話 5000億ウォン

ダンテとソジンの対立が深まり、スリョンの計画が進行します。一方で、母の真犯人がソジンだと知るロナ。そんな中でユニの車のカメラ映像が見つかり、警察は捜査を再開。ダンテは逃亡を試みますが、罠にかかり日本の病院に送られます。

ソジンはダンテの逮捕に満足しますが、母の狂気を心配したウンビョルが、記憶を消す薬を母のワインの中に入れてしまいます。

第11話 就任式の日

病院で意識を取り戻したダンテは、ソッキョンから衝撃の事実を知らされます。ローガンとスリョンが生きているというのです。ダンテは助けを求めますが、ソッキョンは冷たく拒絶します。

一方、ソジンは会長職に就任する大事な日に、死んだはずのローガンとスリョンによって罠にはめられます。莫大な借金を背負うことになったソジンは、娘ウンビョルを守るために必死になります。

しかし、その最中にウンビョルから渡された薬の影響で混乱し始めるソジン。ロナを自分の娘だと勘違いし、彼女を連れ去ろうとしますが、その過程でユンチョルが事故に遭い、さらにソジン自身も危険な状況に陥ってしまいます。

第12話 指名手配

マリは階段で倒れているロナとユンチョル、そして血を流しているソジンを発見し、急いで病院へ搬送します。幸い命に別条はありませんでしたが、ソジンとユンチョルはそれぞれ深刻な状況に直面しています。

その頃、ソッキョンはスリョンと感動的な再会を果たします。スリョンの言葉に心を打たれたソッキョンは涙ながらに謝罪します。

一方でダンテは病院から脱走し、ローガンとスリョンの婚約パーティーへ向かいますが、それはスリョンの罠だったのです。ダンテが現れるや否や、スリョンは彼に向けて銃を乱射します。しかし最後の瞬間、ダンテは自分が仕掛けていた爆弾のスイッチを押すのでした。

第13話 本当に愛していたのは

ダンテはビルから落下し、その影響でヘラパレスも崩壊の危機に瀕します。しかしスリョンはローガンによって救出されます。

一方でユンチョルはソジンの症状が偽りであることを見抜きますが、真実をウンビョルに伝えようとしたその時、ソジンによって高所から突き落とされてしまいます。ウンビョルとスリョンが駆けつけた時には既に手遅れでした。

スリョンはウンビョルの目の前でソジンを崖から突き落とし、彼女の病気が偽りだったことを暴露します。ショックを受けたウンビョルは警察に通報し、「母がユニを殺した」と証言します。しかしソジンは最後の手段としてスリョンを崖から突き落とすのです。

第14話 運命の結末（最終話）

裁判所でウンビョルは証人台に立ち、認知症を装うソジンに対して演技であることを暴露します。そして自らの責任を感じ、自分自身に傷を負わせてしまいます。

その結果、ソジンは無期懲役の判決を受けます。

3年後、外泊が許されたソジンは、教会で歌を教えるウンビョルの姿を遠くから見つめます。そして自らの命を絶つ決断をします。一方でソッキョンはアルバイトをしながら歌の講師として活動し、ロナは世界的なソプラノ歌手として成功を収めていました。

そして亡くなったスリョンとローガンは、幸せそうに光の中へと消えていくのでした。